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[震災学習]1学年沿岸震災学習

11月21日(月)山田町と宮古市田老町で学んできました。

たろう潮里ステーション前にて集合写真

10:15~11:15「新生やまだ商店街」散策

 825名の犠牲者と未だ141名の方が行方不明となっている山田町の現状を伺いながら、山田町の皆さんが、震災を忘れず、新しい街の復興に挑んでいる姿に感激して帰ってきました。ガイドの昆さん、金澤さん、ありがとうございました。
生徒感想:
 「9.7mもの高さの防潮堤に囲まれた町並みに海と付き合うことの大変さ、難しさを感じた。町は、地面をかさ上げしたり、公共施設をコンパクト化したり、防災を意識した様々な工夫がされていました。」

ガイドの方の説明に耳を傾ける生徒たち

13:15~14:15 田老町防波堤、震災遺構「たろう観光ホテル」

 津波と共に暮らしてきた田老町の歴史を伺いながら、これからも海と共に生活し、町民が一丸となって復興しようと努力を続ける姿がとても心に残りました。ガイドの元田さん、佐々木さん、本当にありがとうございました。
生徒感想:
 「お話の中で一番驚いたのは、44カ所も避難高台があること、そしてその44カ所が一つの道でつながっていることだ。素晴らしいアイデアだと感激すると同時に悲しい気持ちになりました。」

田老町防波堤の堤防に登る生徒たち


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