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【金高探究】国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト学校賞

金ケ崎高校の魅力といえる探究活動と復興教育そして教科学習が結びついた取組

教科×探究×復興

 英語の授業で、SDGsのゴールの7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」・13「気候変動に具体的な対策」・14「海の豊かさを守ろう」・15「陸の豊かさも守ろう」の4つを学習したことをきっかけとして、総合的な探究の時間の夏休み課題として1年生全員がエッセイコンテストに取り組みました。
 担当した先生は、「生徒たちにJICAの存在を伝え、彼らが地球に生きる私たちを認識する良い機会」と捉え、取り組みを決めたそうです。また、探究活動や復興教育ともリンクさせ「未来へつなげるために自分には何ができるか」「身近な目標や課題に目を向け、自分の興味関心は何か」に気づく機会として取り組ませたそうです。
 今回、この取り組みを評価いただき、2月26日(月)JICA岩手デスクの市川様より「国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」学校賞の賞状とメダルを1年生の代表(名須川桃花さん)に授与していただきました。
賞状を受け取った名須川さんは、「エッセイ執筆に取り組むことで、自分の身のまわりにある課題に気づき、社会と自分を見つめる機会になった」と話してくれました。

校長室で授与をしていただきました
ありがとうございます
素敵なメダルもいただきました

国際理解は身近なところから

金ケ崎高校は確かな学力の上に、国際的視野を持ち、恒久平和と人類の福祉に貢献する人材の育成を目指しています。日々の取り組みの積み重ねによって未来の国際人を育んでいます。


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