本校２年生の「総合的な探究の時間」は先月、論理的思考力と表現力の育成を目指し、一旦小論文に集中的に取り組みました。今週は久しぶりの研究活動。

12月20日に行われる課題研究発表会までの流れを改めて確認した後、
新聞記事を読んで要約し、グループ内の生徒に説明するという活動を行いました。テーマはずばり「学ぶということ」。１グループ３人または４人。実は一人ひとり配付された記事が違います。「インフォメーションギャップ」の手法を用いています。

自由に思考するということ
学びの寄り道に無駄はないということ
問いから見える世界
他者から学ぶということ

様々な分野で活躍する方々の「学び」に対する思い、考えを読み、生徒たちはグループのメンバーに伝えます。

簡潔に伝わりやすい発表をした人には自然とあちこちから拍手が！
それぞれの発表の後、記事を回し読みするグループも。

他者が発する「主体的・対話的で深い学び」に触れ、そこからまた新たな主体的・対話的で深い学びが動き出そうとします。生徒たちが持つ小さな、しかし確実な学びに感動せずにはいられません!(^^)!

調べ、考え、行動する。

金高探究まだまだ続きます！