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【金高】私たちの学校は私たちが変えていく!

★白熱★ 生徒会役員選挙立会演説会

7月3日(月)令和5年度後期生徒会役員選挙が行われた。

今年の選挙は生徒会長と副会長が決選投票

文面で伝えるのが本当に難しい。立会演説会でこんなに感動した経験が私はなかった。
「とりあえずこの場をやり過ごそう」「信任投票だから無難に話そう」という演説は一つもなかった。
壇上の生徒は「生徒会」「校則」「制服」「行事」「学校施設」などに対する自分の想いや公約を自分の言葉で堂々と話してくれた。どの応援演説も立候補者の演説も心からこの金ケ崎高校を変革しよう、先輩の想いを引き継ごうという強さが伝わってきた。
信任投票になることが多いように感じる生徒会役員選挙。今年の金ケ崎高校の選挙は熱かった!!

想いを伝えようとする熱量に圧倒された。

本当に生きた学びの場

選挙権は、権利であるとともに、取れる選択肢の中から最良を選ぶと言う責任も伴う。選ばない事によってより悪くなる可能性や、選んでも思い通りに進まない可能性もある。その可能性を踏まえて、結果を積み重ね、より良い可能性に至るまでを見守る事も重要だ。今回の生徒会役員選挙は、生徒たちが自然と有権者意識を持てた貴重な機会だと思う。「行動すれば変わるかもしれない」生徒が自ら学校を自発的に改善し充実させるための学びを得て、生徒たちは1票を投じてくれたと思う。

こんなに真剣にそして熱く、自分の言葉で語れる高校生に出会ったことがない

何かを成し遂げるための民主的なプロセスこそ生徒会活動の価値

自治組織としての「生徒会」の役割に期待が高まるばかりである。
生徒が、学校内での話し合いや生徒会活動を通じ「主権者教育」や「学校内民主主義」を体現してくれることを願っている。「学校内民主主義」が形骸化しないように我々大人の伴走が今後益々重要になる。

私に弱みがあるとすればそれはまだ入学して3か月しかたっていないということ

金ケ崎高校生のさらなる飛翔に期待が膨らむばかりである。  金ケ崎高校のミライは間違いなく明るい!

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