【金高探究】小論文~自らの眼差しを社会・地域、そして過去・現在・未来へ~

金ケ崎高校「総合的な探究の時間」のメインメニューは課題研究、地域連携&フィードバック、そして小論文です。後期に入り、いよいよ1年生、2年生ともに小論文学習が始まりました。3年生も自身の進路目標達成に向けてまさに実践演習中。つまり、金ケ崎高校、全生徒、全職員が現代社会の諸課題に向き合っているところです。

課題研究、小論文ともに自分の頭の中をグルグル回転させ、物事を多角的に考えます。・・・と文で述べるのは簡単ですが、実際にテーマ、課題文に沿って意見をまとめ、文章に起こすとなると・・・決して簡単なことではありません。

放課後の図書館サテライト、通称「さいころルーム」では新聞に目を通す3年生の姿が日常的に見られます。学校が生徒の主体的行動を推奨するAction WeekやAction Dayのactionを場面を変え、目的を変え実践している、そう感じます。

生徒たちのactionに負けないよう、そしてActionをしっかり支えられるよう、今後「さいころルーム」のさらなる充実を目指します。

生徒たちが、日ごろの学校生活に加えて、社会、地域で何かを学び、過去を見つめ、今を考え、未来に向かえるように。学校全体で取り組んでいけたらと思います。

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  さいころルームの様子です。活字のある風景、やはり良いものです。

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