【金高】ブリティッシュヒルズ通信
雪のブリティッシュヒルズへ
ブリティッシュ・ヒルズは、標高1000mの山深くにあります。近づくにつれて、雪深くなってきました。
パスポートのいらない英国に無事到着
Orientation check-in の場面
英語で宿泊書類を記入して、BHの先生に "I'd like to check in, please" と言って渡し、部屋の鍵を受け取りました。英語で自宅の住所を書くという経験がないので、とても楽しそうに(?)記入をする生徒たち
Lesson 1 Survival English
チームをつくり、何とか英語でコミュニケーションをとって、チームで協力しながらアクティビティをクリアしていきます。
廊下にある英語のパッセージを覚えてディクテーションするアクティビティでは、タイムリミットのある中、全力で取り組んで、全員コンプリートしました!
ちなみに、一番スコアの高かったのは Team Edison(及川 澪さん、髙橋 陽愛さん、佐々木 華さん、千葉 悠生さん)でした!
Lesson 2 Listening Skills の様子
簡単な英単語の聞き取りに始まり、徐々に、レベルアップ。最後は、日常生活のリアルな一場面を視聴し、やり取りをディクテーションしました。ナチュラルなスピードで話される英文を聞き取るのに苦労しながらも、音の脱落を意識することができました。最後は英語の horror short story を聞いて、内容に関する質問に答える活動に挑戦。
Pronunciation Skills
日本人が発音の区別をしにくい子音を徹底的に練習。舌や口の動きを意識して、正しい発音ができるよう、ゲームを取り入れながら、繰り返し何度も発音のトレーニングをしました。
寄宿舎生活を体験 宿舎Bentley
「” the first floor” って、1階じゃなくて2階なの~?? あ、イギリス英語だと一階はground floorなんだ~」
混乱しつつ、イギリス英語と米語の違いに、新たに気づきがありました。ひとつ勉強。よかった。
我々の滞在した、宿舎Bentleyです。dormitory typeということで、全室バストイレはありません。共用シャワー室とトイレ、洗面台があり、さながら寮生活を味わいました。2階には、ラウンジがあり、髙橋大舞座長を中心に有志が集い、ホッと一息ついていました。
素晴らしい環境の中での学びに感謝
レッスンは全7回ですが、それ以外にも、challege actiities という自由参加型のフリーアクテビティがあります。他校や他の団体の方々も参加するため、残念ながら写真を撮ることはできませんでしたが、初日には男子生徒4名が参加しました。ゲーム感覚で、現在完了や比較表現など、日本人が間違いやすい文法エラーを、クイズ形式で、一緒に考えていきます。とても楽しく活動していました。
金ケ崎高校の強み=主体性
レッスンとは別に、挑戦できるアクティビティはほかにもあります。エネルギッシュな2年生の女子4名が、難しいアクティビティに挑戦していました。
Exploreと呼ばれる活動で、施設内にちりばめられたヒントを探して歩き、情報を見つけ出して、ワークシートのmissing wordsをうめていくものです。レベルは後半に進むにつれてあがっていきます。しかも、ただ単に探し歩いても、答えは見つかりません。スタッフに尋ねなければ分からない問題もあります。この4人は最後まであきらめず、積極的に自分たちからガンガン英語で質問して、見事、コンプリート!
アクティビティをコンプリートした人には、素敵な景品が。素敵な笑顔で、見せてくれました。
充実した3日間
送り出してくださった保護者の皆様やPTA、同窓会、後援会の皆様に改めて感謝いたします。