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防災を学ぶ

7月13日本校では、防災指導車による地震体験と防災講演会が行われました。この行事は、学校安全総合支援事業(いわての復興教育スクール(〈内陸〉)の一環として実施され、町内の幼稚園、小学校、中学校の防災教育担当の先生方も参加しました。

講演会ではまず、「避難の三原則」の確認がありました。
「避難の三原則」とは、
❶想定にとらわれるな
❷最善を尽くせ
❸率先して避難せよ  
この3つです。
その上で、災害発生後、刻々と変わる状況に応じて、
自ら判断し、考えて行動することの大切さが示されました。

防災、減災のためには、日ごろから災害に備えた事前の学びが必要です。
加えて、東日本大震災の後がそうであったように、自助、共助、公助のそれぞれにより、困難を乗り越えていくことが求められます。

ともに学び、ともに助け合う、
この支えあう社会を作る礎はまさに学校そのものでもあります。

今回貴重な体験と学びの場を提供していただきました。
水沢消防署金ケ崎分署の皆さん、
お忙しい中、本当にありがとうございました。

防災指導車が学校に来ました。クラス毎に全員が体験しました。
これは震度6を体験しているところです。
こちらは震度7の体験です。


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