まち・ひと・せかいと繋がる金ケ崎(KANEGASAKI)令和6年度学校紹介
未来に夢ふくらませ、可能性に賭ける
金ケ崎高校で学んでみませんか?
奥羽山系の美しい山々のふもとに広がる人口1万6千人の金ケ崎町は、伊達藩の要害を中心とした城下町としても知られ、江戸時代の街並みを今に残す緑豊かな町です。一方で岩手県内最大級の工業団地を有する町でもあり、歴史と伝統そして最新技術が融合する場所でもあります。こんな魅力ある町の唯一の高等学校が「金高」です。
校長からのメッセージ
金ケ崎高等学校は、「真理・前進・友愛」を3つの柱とし、自己の可能性を追求し、国際的視野を持って社会に貢献できる人間育成を目指しています。令和6年度で創立76年を迎えた本校は、地域諸団体との連携のもと、常に未来を見つめ、生徒の人間的成長を最も大切な教育理念とする、地域とともに歩み続ける学校です。
私たちは人生の中で多くの人々と出会い、その人々に支えられて生きています。人間の成長には終わりはなく、周囲の支えで生きていることに気づくことが大人への第一歩です。人との出会いは、自分自身を成長させるために必要なものです。金ケ崎高校には、共に学ぶクラスの仲間、学校行事や部活動での先輩や後輩、熱心に指導してくださる先生方との出会いなど、ここにしかない出会いがあります。未来を切り開く向上心とともに、他者をいたわる優しさを持ち合わせた生徒の入学を期待しています。
(校長 三森 健)
学校概要
課程:全日制
学科:普通科
創立:昭和23年4月1日 開校記念日:4月30日
校長:三森 健
令和6年度生徒数(令和6年4月9日現在)
1年 21人(男 9 女12)
2年 43人(男19 女24)
3年 43人(男16 女27)
合計 107人
所在地と連絡先
所在地 〒029-4503 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根荒巻43番地1
アクセス JR金ケ崎駅・六原駅 より 徒歩20分
または 岩手県交通バス・金ケ崎町田園バス 金ケ崎高校前下車
電話 0197-44-3141 FAX 0197-44-3142
金高の魅力
校訓
「真理・前進・友愛」
教育目標
「真理・前進・友愛」3つの柱のもとに、自己の可能性を追求しつつ、国際的な視野に立って国家社会の発展に貢献できる人間の育成を目指しています。
学びの魅力
・少人数だから、教員が生徒一人ひとりを理解しサポートします。
・わからないところもすぐに友達や先生に聞くことができます。
・グループ活動が充実しています。
キャリア形成を目指す探究活動
語学研修(1、2年次)
平成30年度より、創立70周年記念事業として、在校生を対象とした語学研修を行っています。基本は英語のみで会話をしますが、英語が苦手な人も楽しみながら、外国の先生方とコミュニケーションをとることができます。
【総合的な探究の時間(2年次)】
個々の興味関心をテーマとして、アクションプランを考え、フィールドワークを取り入れながら自分自身と向き合う探究活動を行います。今年度は他県との交流学習も行い、視野を広げます。
進路達成へのサポート
・進路希望別ガイダンス、進路講演会、社会人ワークショップを実施し視野を広げます。
・大学などのオープンキャンパスへの積極的参加を推奨し、自分の視野を広げることを推奨しています。
部活動の魅力
・少人数でも一人一人が主役の充実した部活動ができます。
・チーム金高として全学年が協力して活動しています。
【運動部】
硬式野球(男)、陸上競技(男女)、サッカー(男)
バスケットボール(男女)、バレー ボール(女)、ソフトテニス(男女)、卓球
【文化部】
美術、吹奏楽
校章 建学の理念である「青陵」を象徴
自分たちシンボル 第2校章・第3校章
生徒たちのデザインを元に、金ケ崎町教育委員会、金ケ崎在住のデザイナーさんにご協力をいただき、第2校章・第3校章を策定しました。
令和4年4月から、この校章が入ったポロシャツやTシャツを夏服として着用可能になりました。
第2校-A 「高校生活の躍動感」の象徴
さわやかなブルーを基調とした3つのラインで高校生の躍動感を表現しているのが第2校章‐A
真ん中のラインが「自分」
下に伸びるラインが「仲間」
上のラインは支え合いながら「羽ばたく翼」をイメージし、
「K」という形で一つとなるエンブレムとなっています。
第2校章-B 「不死鳥-フェニックス-」をイメージ
ギリシャ神話に登場する「フェニックス」をイメージし、金ケ崎の「K」をモチーフに、心の動揺に負けず「目標に向かって動きだす」若者の活力を表現しています。高校生活の3年間はたくさんの出来事があり、時には敗北感を抱くこともあるかもしれません。そんな時でもしっかり前を向き、新しい自分に生まれ変わって羽ばたく金高生をイメージしています。
第3校章
通称「金高」KANEKOの欧文表記
活動的な高校生をイメージして動きのあるロゴタイプを採用しました。
5.必要となる諸経費の概要
6.公立高等学校就学支援金制度に関する県教育委員会からのお知らせ
平成26年度から県立高校の授業料に高等学校等就学支援金制度が導入されました。
この制度により、一定の所得未満の家庭の高校生は授業料の納付が不要となりました。
一定の所得未満とは、保護者等の所得について、以下の算定式により計算した額が、30万4,200円未満の場合です(年収目安約910万円未満)。
【算定式】
課税標準額(課税所得額) × 6% - 市町村民税の調整控除の額手続き等については、入学手続き関係書類の送付と併せてお知らせする予定ですが、制度について詳しくお知りになりたい方は、文部科学省ホームページ「高等学校等就学支援金制度(新制度)について」をご覧下さい。
【参考】県立高校授業料・通信制受講料全日制
(月額)9,900 円 定時制(月額)2,700 円 通信制(1単位)190 円
7.高校入試についての情報
昨年度の高校入試の情報については、岩手県ホームページ「岩手県立高等学校入学者選抜について」をご覧下さい。