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【金高】 やりたいことリストを作ろう 兎年最後の登校日のこと

12月26日(火)金ケ崎高校は冬休み前の終業式が行われました。
その前に!
今年度中国雲南省派遣メンバーに選出された鈴木君が海外派遣報告を行い、その後賞状伝達式が行われました。

中国雲南省派遣研修校内報告会

冬季休業前終業式に先立ち、海外派遣研修報告会をリモート(Microsoft Teamsを利用)にて実施しました。海外派遣研修生によるレポートは、時系列に従った内容となっており、ホームステイ先や訪問先の学校や市内の様子等をイメージしやすく聴衆を魅了。食文化の違いや小中高一貫校の存在を知り、驚いたこと、研修期間で体験した内容を余すことなく伝えてくれました。今回の研修参加について、本人を選考し貴重な経験を与えてくれたふるさと振興国際室と経済的に支援していただいた岩手県及び中国側担当者に感謝していることを述べました。また、後輩に向けて、次年度も計画がされているので、積極的に参加申請するよう働きかけがありました。視聴していた生徒・教員は、リモートであったため質問及び感想を述べる場面はなかったものの真剣に聴講し、報告終了の言葉と同時に各教室からおおきな拍手沸き起こりました。

貴重な体験 現地だからこそ知れたこと  鈴木隼里

言葉の壁を超越
一歩踏み出す勇気を語る
この笑顔が研修の充実ぶりを語っています
中国の教育事情を語る
マンモス校の迫力
後輩たちに研修参加を促します
派遣にご尽力くださったすべての方に感謝
成長した自分がここにいます

【賞状伝達式】

賞状伝達式
高文祭美術部門表彰式

美術部 高総文祭美術工芸部門
特選 2年2組 及川和琉 
入選 1年1組 小野寺結生 平野凪  2年1組 佐々木佳乃(2点) 鈴木凛             2年2組 及川和琉

及川 和琉さんの作品
鈴木 凛さんの作品
岐阜女子大学書道コンクール特賞
岐阜女子大学書道コンクール奨励書

終業式【校長講話】ベビーステップから始めよう

やる気のコツ

今日は、少しでもみんなが前を向けるよう「やる気の出し方」というテーマで話をします。
 1つ目は「自分をほめる」点を見つけること。
 私もそうですが、日本人は自分をほめるのが苦手で、「どうせ自分なんて」とネガティブに考えてしまいます。でも、意識的に自分をほめようとすることで、今まで気づかなかった自分の良さや、優れているポイントを見つけることができます。どうしても自分をほめられない人は、どうすればよいのでしょうか。 自分を労うことから始めてみましょう。自分をいたわって肯定することで、自分を認めることはできます。簡単で構いません。「今日は〇〇をやりきったね」という言葉でも、気持ちは軽くなります。
 
2つ目は「やるべきことリスト、やりたいことリスト」を書き出してみる。
箇条書きでOKですが、期限や締切、優先順位を決めることが大切です。このように紙に書き出してみると「今やるべきこと」「今はやらなくてよいこと」が一目ではっきり分かります。気が乗らない時こそ、このリストを作ってみてください。頭の中が整理されて、「よし、やるか!」という気持ちになります。
3つ目は、「とにかく」「少しでも」手を付ける。
やる気がでないがやらねばならない時、特に効き目があります。
 ・勉強なら、問題集を開き、まず1問解く。
 ・レポートならば、パソコンを開いて、1行打ってみる。
 ・掃除ならば、机の上だけでもやってみる。  ということです。
 このような簡単な行動、初めの一歩は「ベビーステップ」と呼ばれ、効果が実証されています。
不思議なことに「とりあえず、少しでも」やり始めると、次へ次へと手が動き、ある程度の区切りまで行きたくなるはずです。「千里の道も一歩から」という言葉がありますが、まさに最初の一歩がとても大きいということを、頭に入れておいてください。

よしやるか!で充実した冬休みを

1月9日新たな勝龍の年に元気な皆さんに会えるのを楽しみにしています。

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