【金高】いざ学びの祭典へ!
全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summitへ!!
KICK OFF DAY
3月22日(金)この日は19:00まで交流が続きました。全国2600プロジェクトの中から選ばれた48プロジェクト85名の生徒たちが一堂に会し、23日のday1に向けてキックオフ!!
会場は参加高校生とそれをサポートすスタッフたちの熱気で溢れていました。さすが選ばれし、85名の精鋭たちです。どの生徒も元気で勢いよく話しだすので、さすがのODDINARYも圧倒されていました。振り返りも含めて高校生の化学反応が止まりません。
圧倒されっぱなしの1日目(振り返り①)
kick off 同じホームチームの仲間の行動力に驚いた。
その人にしかできないような個性的なプロジェクトに沢山出会えた。day2で発表が聞けるのが楽しみだ。明日はいよいよ発表だが、自分たちのしてきたことを出し切れると良いと思う。
みんなでホテルに向かいます!
3月23日 DAY1がスタートしました
午後のプレゼンは自分らしさ全開
3月23日(土)DAY1
2日目スタート
9:00から20:00までの濃い1日でした。ODDINARYの3人にとっての正念場。午前の発表は、余裕無し、言葉も出にくそうで、3人の勢いで乗り切った印象がありました。午後の発表は、グループ最後の発表でした。大いに盛り上がり、生徒たちも自分たちの持てる力を出し切りました。サポーターからの「やるしかない!と思ったきっかけは?」という質問に今までの活動を思い出し3人とも涙。会場は、感動の嵐に包まれました。高校生の本気の取り組みを本気で支える大人でありたいと思えた一日でした。
とうとう本番。自分達の発表をする日が来た。(振り返り②)
1回目の発表では皆楽しく発表することが出来た。しかし、時間というものを気にしすぎて、これからの展望を軽めに扱ってしまった。この時のサポーターさんから、私たちのチームがワイワイ楽しく発表していて良かったという言葉を貰った。質問として、今回学んだことで、次に全く違ったものに活かすとしたら何に活かしますか?という質問が強く記憶に残った。
2回目発表では、1回目のような楽しさはなかったかもしれないが、その時の自分の精一杯を伝えられた。サポーターさんは常に頷いて聞いてくれとても話易かった。こういう傾聴の姿勢を私も大切にしたい。
地域と関わりながらやっている方がこんなにもたくさんいて私たちと同じように苦楽を共にしてきた仲間がいることに共感を覚えた。
今回も1日で1番記憶に残った感情や、ロールモデルなどについてホームチームで考え、話しあった。本当に充実した時間だった。
3月24日(日)DAY2
今日も朝9時前には有明セントラルタワーホールに到着。ホームチーム(3チームと所属するファシリテーター)で振り返りを行い、いよいよ全体会へ、緊張が高まる中、選ばれし6チームの発表へ、残念ながら本校チームは最終選考には選ばれず悔しがる生徒達。しかし、48チームすべてがマイプロジェクトAll Starsに認定され優秀賞を受賞。それぞれがマイプロジェクトの振り返りとロールモデルについて話し合いました。
代表6チームの発表はどれも素晴らしい取り組みばかり、発表者とサポーターとのやり取りを通じて、自分たちのプロジェクトの意義を確認し合っていました。最後の高校生からの感想発表では、次々と自主的に手が上がり、自分の思いを自分の言葉で語る生徒に圧倒させられました。
涙あり笑顔ありのフィナーレ。生徒たちは、全国の仲間との別れを惜しみつつ、大満足のうちに帰宅の途につきました。
本当に本当に繋がりって最高!!(振り返り③)
𝐃𝐚𝐲1で発表した中で、6プロジェクトが選ばれ、発表した。自分達が選ばれなくてとっても悔しかったけど、それが次頑張ろう!また全国行こう!という気持ちにさせてくれた。
発表したプロジェクトがロールモデル別や活動成績などどんな基準で選ばれたのか分からないけれどその発表やサポーターの質問意見で自分達にも学ばせて貰えるものがあった。
小さな違和感や気づきが大きな成果に繋がる。
可愛いかっこいいという思いが社会を変える。
人の思いがなければ社会は変わらない。
一人ひとりの言葉を聞いていて、とても楽しかった。
同じ思いや違和感を共有できてうれしかった。泣いたり笑ったり緊張したりこんなに一日で感情が動いたことはなかったかもしれない。
今回は本当に本当に繋がりって最高!!って思った!
マイプロの全国summit3日間本当に楽しかったです!みんなありがとう!!
出発前、3人にたくさんの仲間、そしてスタッフさん、サポーターさんと繋がることを願って、2日目のサポーターである荒瀬先生の言葉を送りました。
ODDNARY唯一無二の三乗のみなさんへ
荒瀬先生はプロフェッショナルとは?という質問に次のように答えました。「やるべきときにやるべき場所にいて、やるべきことをしっかりする人。そして人事を尽くして天命を待つ。そういう人だと思います。」まさに3人ですね。3人らしく!失敗は失敗じゃないので楽しんで!
一人ひとりがONLYONEの花です
『あきらめない』は成長のビタミン
2023年の春に出会ったこの3人は、課題研究のスタートから挫折を味わいました。周囲からの批判的な意見や対応にも決してあきらめることなく「動くしかない!」を合言葉にそれぞれが行動し、思いを形にしてきました。
子どもたちの持つ可能性は無限大です。生徒はある瞬間、我々が想像できないほどの内的成長を遂げます。その可能性や成長を後押しするのが大人である我々の責任だと思います。
3人には、この貴重な経験を活かして、自分や地域と向き合うことで見えてきた未来を後輩たちと共有し、さらなる金ケ崎高校の魅力発信に邁進してほしいと心から願っています。
素晴らしいステージを用意してくださったすべての方々に感謝いたします。