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「金高探究」こんな感じで進んでます!

5月下旬、2年生は作成した課題研究のプランニングシートをもとに、
グループ毎にミニプレゼンと質疑応答を行って、
研究をどう進めていくかお互いに確認し合いました。

仮説や問いの中のキーワードの定義を聞いたりや調査対象について質問したりと設定時間内にたくさんの質問が出ました。
「それは実験可能のなのか?」
「〇〇の意識を調べると言っていたが、「意識」とはどういう意味で使っているのか?」・・・等々、中には鋭い質問も。
生徒たちは、この後、調査地域や対象、研究方法等をさらに吟味し、
実際の研究に入っていきます。

当初手探りの課題研究でしたが、生徒の表情、話す言葉には明らかに変化が見られました。緊張しながら自分たちの計画を発表し、相手グループの発表に耳を傾け、それを多面的に考える。やりとりの一つ一つが双方に新たな視点を与えている、そんな有意義な時間でした。

教員はあくまでもファシリテーター、そしてアドバイザーです。
生徒の視野が広がりや思考が深まる様子、じっくり見守り支えていきたいと思います。

他グループの質問を受けて計画を練り直しています。
アドバイスを受ける生徒たち。


ちなみに、こちらは1年生の活動より。やはり「問い」とブレインストーミングを重視。

みんなにも読んでほしいですか?

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