金ケ崎町議会ほっとミーティング

高校生の声を町議会議員の方々に直接届ける

２年課題研究の挑戦

議会事務局に、直談判

８月９日、2年生３人が自ら議会事務局に直談判し、町政課題について、議会に意見するほっとミーティングへの参加が実現した。また、快く受け入れてくださった議会の皆様に感謝！！

議員入場！

佐々木さんは町が運営する田園バスの時間帯見直しと活用メリットについて、鈴木さんは７月に報道された水沢金ケ崎線、北上金ケ崎線のバス路線廃止による弊害について、今野さんは金ケ崎高校の魅力アップのための町からの補助について、意見を発表した。
【生徒の振り返り紹介】
8月9日水 常任委員会室 今日は朝から緊張で手が震えていたが、いざ話してみると皆さん優しくユーモアのある方々で暖かく迎え入れていただいた。 議員の皆様も、バスのことについて話し合いをされていたということだった。私のバス利用者としての意見をお話したときに参考になったようだ。感想を聞きながら胸が熱くなった。本当に、現状として来年の交通手段がなくなってしまうと困るのでその思いが伝わったようで一段落。バスは運転者不足というのもあってすぐには解決はできないが、大型免許取得しなくても10人以内であれば乗せられる車両があるのでそちらの案も考えていきたい。 今、できることは意見を話してそれを町に届けることだ。その活動として署名活動も行っていきたい。私も今のバスの在り方に問題がないかもう一度考えてより良い通学手段を掴めるようにもっと真剣に向き合っていきたい。背筋がピンと伸びるような思いだ。 ホットミーティング後は、 議事を執り行っている議場や、議員控室や正副議長室を見させていただいて、たった1日で貴重な経験をたくさんしてしまった！素敵な1日だった!!! 夏休み中、毎日学校に通い詰めで皆勤賞もらえるほどで、大変だったけれどやってきたことが実を結んだ気がしてとても感動した。（鈴木）

伊藤議長さん自ら生徒とさらに懇談

ミーティング後、伊藤議長さんや事務局の方々と議会場などの施設見学や議長室での懇談というサプライズもあり、本当に充実した一日になった。