【金高】語る目 鉛筆デッサン 美術編
金ケ崎高校では芸術の選択授業が音楽、美術、書道の3つから選べる。芸術は、道具や身体を使って自分と向き合うことを実感しながら学ぶことができる大切な科目だと思う。
この日の美術はデッサンの授業、前回の授業で球体のデッサンを行い、この日は目を描いていた。鏡を見て自分の目を観察し、立体の描写を紙に落とし込んでいく。それぞれの個性が見える授業だ。
光と影を濃さの違う鉛筆で描いていく。教室には、えんぴつの心地よい音だけ。
先生のお手本を見ながら自分の目と向き合う。
金ケ崎高校での生活で生徒たちの目に映るのはどんな景色なのだろう。
無心になれる時間は大切なもの。
学びの時間は実に尊い。