盛岡市の下水道事業70周年を記念して実施されたマンホールデザインコンテストで本校の2年生菊池広夢さんの作品が市長賞を受賞しました。盛岡市内外から79作品の応募があった中からの受賞です。
この賞は、９月９日～10日に盛岡市の商業施設で開催された下水道事業70周年記念イベントで一般投票によって決定したものです。

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作品に込めた思い

今回のマンホールデザインは、盛岡市の歴史を感じる ことのできる景色を中心に描きました。 正面には盛岡市のランドマークといえる赤レンガが美しい旧 盛岡銀行(岩手銀行)旧本店本館、その後方には遠い昔から盛岡の地を見守ってきた岩手山、そして長い年月風雪に耐え、市民に守られてきた石割桜と盛岡城の石垣、上部には明治から駅と 街なかを結んできた開運橋、その後ろには北 上川に合流する中津川と雫石川を描きました。
過去、現在と受け継がれた盛岡を訪れた方の印 象に残るだろうこれらの景色が、未来に受 け継がれていくよう願いを込めて描きました。（作者）